コンペ?プロジェクト?最初はどっちがいいの?

標準

ランサーズには2通りの仕事の仕方があります。
詳しくは以下をお読みください。

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ランサーズでは「コンペ方式」と「プロジェクト方式」という2種類の仕事の方式があります。

「コンペ方式」は名前の通り、コンペのように、依頼に対して直接仕事がされます。ロゴ制作を依頼したら、ランサーは依頼に基づいてロゴ画像を直接提案してくれます。

「プロジェクト方式」は、まずは仕事依頼をして、私ならこうやります!という見積りを提案します。その見積り(納期や予算など)や評価・実績などからクライアントが発注を行い、プロジェクトが開始されます。

仕事の種類によって、コンペ方式が向いていたり、プロジェクト方式のほうが向いていたり最適な方式を選びましょう。次の節にある「ランサーズの流れ」でコンペ方式とプロジェクト方式について詳しい流れがご覧になれます。
<コンペ方式に向いているのは>

コンペ式はロゴ制作や、翻訳などの一つの作業で完結する仕事に向いています。クライアントが募集した依頼に対して、ランサーはロゴの依頼ならロゴの画像を直接アップロードします。クライアントは提案された画像ファイルの中から気にいった提案を選べばそこで決算処理が行われ、選んだランサーに報酬が支払われます。

 
<プロジェクト方式に向いているのは>

プロジェクト方式は式はウェブサイト制作や、システム開発などの複数の工程からなる仕事に向いています。クライアントが募集した依頼に対して、ランサーは計画を作成しどういう流れで仕事を進めるかを提案します。クライアントはその計画の中から選んで要望を加えてランサーに渡します。その計画をランサーが承認すればプロジェクトが開始されます。

(http://www.lancers.jp/help/guide/lancerより引用)
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どちらも長所があり、人によって考え方も違うと思うので、あくまでも一個人の意見になりますが、
まずランサーズで最初の仕事を始める時は、プロジェクト方式のほうがいいと思います。

なぜなら、ランサーズではクライアントが仕事を発注するかどうかは、ランサー(仕事を請け負う人)の実績や評価に頼るところが大きいからです。
ランサーズで仕事を請け負ったことがなければ、たとえその業界でたくさん実績があったとしても、ランサーズ上にはプロフィールに載るだけで、実績や評価には反映されません。クライアントが実際に重視するのは実績や評価の方だと思われますので、ランサーズを始めて最初にしたいことは、実績や評価を作ることです。

その点においてコンペ方式だと、自分の提案が選ばれると断定できないことにプラスし、募集締め切り後にクライアントがどの提案を採用するか決める猶予が21日もあります。なので、色々と作品を作っても、すぐに結果が分かるわけではないのです。よって、もし自分の提案が選ばれるとしても、募集の締切から最大21日後になる可能性があり、実績がつくのもその時になります。

対してプロジェクト方式だと、提案が採用された時点で実績にカウントされるので、その後他の提案をするときにも有利になります。こちらもクライアントがどの提案を採用するかの時間の猶予は変わりませんが、コンペ方式のようにどの作品を採用するかではなく、どのランサーに仕事をお願いするかについての考慮なので、比較的短い時間で決定されることが多いように感じます。また、提案するために作品を作るわけではないので、提案する時に時間がかかりません。
<結論>
ランサーズを始めて最初の仕事は、プロジェクト方式でまず実績を作るのがオススメです。
実績を作るためにまずは競争率の低そうな案件を選んでみるといいかもしれません。
また、終了間近の案件に提案すると、提案してから募集締め切りまでの期日が短いので、採用されたかが比較的すぐに分かります。終了間近だと競争率が高いかどうかの判断もしやすくなるので、オススメです。

どんなジャンルでもいいから実績を作りたい!という時にはデータ入力や記事作成などが採用されやすいかもしれません。



Lancers.jp

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